合同労組とは?

合同労組とは?

日本では、企業単位で労働組合がつくられているのが一般的ですが、「合同労組」といって、会社の枠を越えて、誰でも個人単位で加入できる労働組合があります。

合同労組の場合、複数の企業や異業種の企業の労働者がメンバーとなっています。

これは「○○ユニオン」「○○一般労働組合」などど呼ばれていて、各地域に存在します。

もちろん、パートや派遣で働く人たちも加入できますが、これらの人たちのための、パート中心、派遣労働者中心の労働組合も地域によっては存在し、さらに、管理職によって構成された合同労組もあります。

合同労組に加入すると、その組合の役員が、会社への団体交渉の申し入れや、一緒に交渉を行ってくれるので、組合員にとっては心強い面もあるかもしれません。

逆に、使用者側からすると、自社の従業員でない外部の組合員を相手にすることになり、交渉がスムーズに進まないこともあります。

お困りの際は、いますぐ無料電話相談をご予約ください!

03-6903-6656 (受付時間 平日9:00~17:00) 日本労使関係マネジメント協会
※ 緊急の場合は、即時電話対応可能!(労使関係コンサルタントのスケジュールで即時対応できない場合があります)
※ 本サービスは、企業経営者様および経営者側の立場の方専用となります。